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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

年度からいわゆる減反生産が廃止された中において、需要に応じた生産はしっかりと行われているのか、行われるのだろうかということが、昨年この農林水産委員会でも、多くの委員皆様方からも心配の声、あるいは先行きについての質問等もあったところであろうと思います。  結果、本年、その初年度となるわけでありますが、本年度の米の作付あるいは価格状況がどうなっているのか、お伺いしたいと思います。

宮路拓馬

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

この間も聞いていただいておわかりのように、強い農業をつくるということは、輸出できる、例えば米をつくるということで考えれば、減反政策をやめることが重要だ、なぜならば、減反、生産調整があれば、米の価格は高どまりして、いわゆる輸出はなかなか進まない、価格が安くなれば輸出が進むんですから、減反政策を廃止することが重要だ、こういう話をしましたが、まず、この点に関してはどうでしょうか。

小沢鋭仁

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

例えば、強い農業をつくるといったときに、今の減反、生産調整をしていて、減反というのは要するに米価を維持する制度ですから、強い農業輸出できる米をつくっていくという話のときは、安くしなきゃ強くならないんですよ。減反は全く逆効果です。ですから我々は、減反を廃止しろ、こう言っているわけです。  こういった二つの目的を両立させていく政策に本気になって取り組もうじゃありませんか。

小沢鋭仁

2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私も、市長を十六年間在職中に、減反、生産調整を行うことは、なぜそれだけ耕作をしない土地をふやしていくのか理解ができませんでしたけれども、この場に立たせていただいて、確かに、日本に存在をする水田を減らしていくよりは、飼料用米をどんどんつくっていく、これはとてつもなく大きな需要があると考えておりますので、できる限り水田有効利用を図っていくというのは、これは道としては私は正しいと考えております。  

坂本祐之輔

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

農協改革で、きのうも与党で一定の方向性が出たやに聞いておりますけれども改革の中に、農協には行政代行的なことはやらせないということが書いてあったと思いますが、一方で、これからのいわゆる減反、生産調整見直し政策の中で、国による配分には頼らないような形にしていきます、国は情報を出して、それを集荷団体等々が自主的に需要に応じた生産をしていくようにやっていきますと。

玉木雄一郎

2013-12-03 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ただ、いわゆる減反、生産調整政策機能、それからこの背景にある、今回の機構背景にあるいわゆる補助金を出して政策誘導をしていくと、それがどのように使われていくのかということでの全体の整合性、それからこの中間機構が本当に農業の自立又は生産力向上につながるものなのかどうか、その辺り、それからそれを整備するためにはそもそもの農地転用違反の問題、それからその地籍の内容、全て総合的に考えていかないと多分うまくいかないということになりますし

山田太郎

2013-11-12 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

少し減反、生産調整の話もさせていただきたいと思います。  生産調整なんですけれども前回は税金の額を伺いまして、七兆六千億円ということがはっきりしました。今日は、じゃ、その生産調整によって転作された水田は何ヘクタールぐらいあって、また耕作放棄地農地でなくなった水田というのは何ヘクタールぐらいあるか、是非数字の方をお聞かせいただけますでしょうか。

山田太郎

2013-11-07 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

いかんせん、減反、生産調整に関しては、これまで、ある意味私は試行錯誤の連続だったんじゃないかという気がしてなりません。七〇年代に導入され、いろいろな変遷を経てきました。二〇〇三年には食糧法も改正されて、基本的には、産地づくり交付金を入れて自主ベースで行うというふうに変化したこともありました。

大串博志

2010-03-12 第174回国会 参議院 予算委員会 第11号

ただ、問題は、だからこそ私どもは、今度は減反、生産数量目標と私どもは言っていますが、この戸別所得補償制度に参加していただくかいただかないかは強制ではありませんよ、中身をよく見て、入りたい方たちが是非これに参加をしてくださいということを言いながら、そして、米作りそのものメリットを与えることによって、みんな計算するんですね、やっぱり生産者は。  

赤松広隆

2009-06-11 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

筒井議員 現行の減反、生産調整がまさに閉塞感のもとになっているし、農業再生の障害になっている、この点は、今の石破大臣もその趣旨で答えられましたし、ほかのところでもそう言っておられて、私もその点、賛成でございます。  なぜそうなっているのか。今の生産調整減反政策というのが中途半端なんですよ。大体、今も言われましたが、結果としては選択制なんですよね、三割以上の人が減反に従っていないんですから。

筒井信隆

2007-11-08 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ところが実際には、選挙公約ですべての販売農家対象にすると強いメッセージを発しておきながら、野菜農家畜産農家対象にする考えがないこと、強制減反、生産調整は廃止するとし、米が自由に作れるような印象を与えながら実質的に生産調整を行うものであることなど、参議院選挙において農村地域を中心に強い関心が寄せられた公約を実行できる法案とはほど遠いものでございます。  

野村哲郎

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

生産者の中にも、減反、生産調整を直ちに廃止すべきだ、こういう意見もございます。減反三十年のいろいろな深刻な弊害を考えますと、これもわからないではないわけでございます。ただ、今回は、リスクの大きいハードランディングは避け、しかも生産調整の副作用を思い切って除去する、こういう方向が打ち出されている、こう理解をしております。  

生源寺眞一